一発合格した新米社労士が現実の壁にぶつかった話
4月といえば新年度の始まり。この春から新しく士業としてスタートを切った方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし言わずもがな、資格試験を通過することがゴールではありません。士業としての本当のスタートは資格を取得した後に切られるのです。今回はそんな士業試験の中でも難関に属する「社会保険労務士₍以下、社労士₎」の先輩に「資格取得後の壁」についてお話を伺いました。今春から社労士としての第一歩を踏み出した方も、また新米社労士と共にお仕事に就かれる方もご参考にしていただければと思います。 ₍以下、特定社...
士業界はこの10年で激動期入り!生き残りのマーケティング戦略
かつて「資格があれば安心」というキャッチコピーが耳目を引いていましたが、今になって冷静に振り返ると「一体何が安心なんだろう?」と不思議に感じる士業の方も多いのではないでしょうか?それもそのはず。士業界は今「資格があるだけじゃ安心できない」新たなフェーズに突入している可能性があります。まずは士業界の現状を確認することにしましょう。 ここ10年の弁護士、行政書士は激増ペース! かつては資格を取って看板を出せばそれなりに問い合わせの電話が舞い込んだ士業ですが、この10年で士業界は激動期入りの兆候が顕著...
アクティブサポートとソーシャルリスニングで、顧客と1対1の対話を
ソーシャルメディアの普及のおかげで、事業者は顧客の声を手軽に知ることができるようになりました。少し前までは、顧客の声を聞くためにはアンケートやグループインタビューを行う必要がありましたが、ソーシャルメディアを積極的に利用することで、コストをかけず、自然な形での意見収集ができるようになったのです。そこで注目されているのが、アクティブサポートとソーシャルリスニングです。事業者側が顧客の疑問や不満の声を見つけ出し、解決していくのが「アクティブサポート」。顧客の声を調査・分析し、商品やサービスの改善に生...
KGI・KPIをマスターして、一歩踏み込んだアクセス解析へ!
Google Analyticsをはじめとする、アクセス解析ソフトを使ったアクセス解析は広く浸透してきました。最近では、ユーザーの細かい動きを視覚的に表現する、「ヒートマップ対応」の解析ツールまで出てきて、日々アクセス解析は進化しています。 そのような状況でありながら、取得したデータを活用し、上手くマーケティング戦略を改善している例はまだまだ少ないようです。今回は、アクセス解析で得られたデータを有効に活用し、WEBマーケティングをより効果的なものにしていくための「目標設定」についてお話しします...
【基本を学ぶ】効果的なSEOのためのキーワードの選び方
SEOを考える場合、単純に特定のキーワード対策をとるだけでなく、対象サイトのタイプやその特徴を理解しておくことが重要となります。サイトのタイプに適したキーワードを選択することで、より効果的なSEO対策が可能となります。 以下このキーワードの選び方で基本的な事項を考えてみましょう。 サイトのタイプや特徴を知り、対策キーワードを明確にする サイトのタイプは大きく分けて3つあります。それぞれのタイプで効果的なキーワードの選定方法が異なるため、サイトに合わせた対策キーワードを選択することが重要です。 ...
今の集客戦略は最適か? 「3C分析」で士業サイトを徹底強化!
士業でWEBからの集客を行う際、競合相手との差別化は大きな課題です。特に、似たようなサービスや案件を扱っている競合がいる場合、どう違いを見せて行くのかは悩みどころだと思います。このとき、自社を取り巻く環境や要素などを詳しく分析することは非常に重要になってきます。 でも、いったい何を調べたらいいのかわからない。そんな時に便利なのが、「3C分析」と呼ばれるマーケティング手法です。マーケティングの基本としてよく挙げられるので、押さえておいて損はありません。今回は、web集客を目指す士業サイトに関する分...
士業サイトのコンテンツ探しに困ったときに見直しておきたいポイント
これからのSEOに欠かせない要素のひとつとなった、コンテンツの質。ユーザーの目を引く、質の高いコンテンツを毎日のように考え出すのは簡単なことじゃありません。しかしコンテンツマーケティングが主流になりつつあるこの時代、どのようなコンテンツを作ればいいのか分からない、そもそも提供できるようなネタがうちにはない、とお困りの士業の方は少なくないかと思います。そこで今回は、士業サイトのコンテンツのネタ探しについて、ご紹介したいと思います。意外と上質なネタは身近にあったりするものですよ。 ネタはまわりにごろ...
忘れがちなマーケティングの原点、3つの視点で結果を出せる士業サイトへ!
士業として開業しホームページを立ち上げたにもかかわらず、思ったように集客で結果がでない…。そのようなお悩みを抱える方は少なくないと思います。結果を出せるサイトとそうでないサイトにはどのような違いがあるのでしょうか? 結果を出せるサイトの共通点の一つとして、「マーケティング視点」をしっかり意識し続けているという点があります。集客サイトで大切なマーケティング視点。この視点を常に持ち続けることは集客サイトを制作する上での基本です。しかし、サイトの運営は継続的なものなので、いつのまにか作業ベースになって...
SEOの定番、外部施策は高リスクか? これからはインバウンド化の流れ
SEOの手段は大きく二つに分けられます。内部施策と外部施策です。内部施策とは検索エンジンに高く評価されるよう自サイトのhtmlタグを調整したりヒットさせたいキーワードを入れるなどのサイト内部を最適化することであり、外部施策とは外部のWEBサイトから自サイトへの被リンクを多く集めることです。被リンクが多いサイトは、検索エンジンから質や信用性が高いサイトだと判断されます。 近年の検索アルゴリズムの度重なる更新により、専門業者による意図的な外部施策に対するGoogleの評価方法はいっそう厳しくなりまし...
ストレスフリーのWEB閲覧! レスポンシブWEBデザインでスマホ対応に
スマートフォン(以下スマホ)対応をしていないサイトをスマホで閲覧した時に不便を感じたことはありませんか? ズームしないと文字や写真が見えづらいといった視覚的な問題や、ボタンが密集していて指で押しにくいといった操作性の問題など多々あり、ユーザーにいい印象は持たれないでしょう。そこで、サイトの制作またはリニューアルを行う際、スマホにも対応させる方法の一つとして、レスポンシブWEBデザインというWEBサイト制作方法があります。この制作方法を使うことで、PCサイトとは別にスマホ専用サイトを作ることなく、...
集客率が劇的にUP!リマーケティングでライバル事務所よりも一歩先へ
いま、士業の世界では次々と魅力的なホームページが制作されています。それだけ士業もインターネットからの顧客が増加しているということでしょう。 定期的にブログを更新して顧客に親しみを感じさせるものや、洗練されたデザインで信頼感を与えるものなど、魅せる方法はさまざまです。この競争の中で他サイトとの差別化を図る方法として、リマーケティング広告を導入してみてはいかがでしょう。今回は、リマーケティングとはどのようなものか、そして士業で活用するメリットと、その際の注意点をご紹介したいと思います。 リマーケティ...
士業のWEB集客に必要なパーソナルブランディングとは!?
企業がユーザーにとって役に立つ情報を発信し、それを頼りに、ユーザ側が商品や企業の情報にアプローチするというインバウンドマーケティング。市場の主流スタイルになりつつある勢いですが、このインバウンドサイトにとって欠かせない戦略の一つが「ブランディング」です。 耳にしたことはあるけれども、いまいち意味がはっきりしない「ブランド」や「ブランディング」とは何か。士業業界にとっては、どんな意味を持つのか。その重要性を解説します。 「ブランド」とは? 「ブランディング」とは? 「ブランド」とは、世の人々が企業...
士業業界にはチャンス! インバウンドマーケティングの時代到来
マーケティングの世界が激変しています。 企業主導の広告戦略で成り立っていた方法に代わり、顧客が企業の情報を取捨選択し、自らの意思で企業側へ近づくという方法が、新たにマーケティングの主流になろうとしているのです。 アウトバウンドからインバウンドへの変化は、中から外へというアプローチの流れが外から中へと変わる、180度の転換。いわば、発想の大逆転です。 インバウンドマーケティングとはいったいどんなものなのか。 それは士業業界にとって、歓迎すべき変化なのか。 変化をチャンスに変えるために、いま押さえて...
変化する士業のWEB集客術。激化する競争を勝ち抜く5つのポイント
有資格者が増え、新しく開業するライバルの数も増加の一途をたどる士業業界。いままでのように、待っていれば顧客が訪ねて来てくれた時代は終わり、積極的な営業活動が必須となっています。 そんな中で、若い世代を中心に、WEB集客で成果をあげる方が増えていますが、その世界はめまぐるしく変化を続けています。ホームページを作り、検索エンジンで上位表示させればユーザーが獲得できていた初期段階は終わり、現在では、より明確な強みを打ち出してライバルとの差別化をはかり、ユーザーのニーズに応えられるWEB集客が求められて...
集客・成約に効果あり! ブログを書き続ける4つのメリット
個人の情報発信からスタートしたブログですが、いまや企業の集客サイトにとっても、自社ブログは欠かせないものとなりました。また昨今は、サーチエンジンのアルゴリズムの進化から、より中身の濃い、情報の受け手にとって役立つ内容が書かれたものを検索順位の上位に表示させるようになっています。中身のないものやただのコピーにはペナルティを課すという流れが定着しつつあり、再びブログに注目が集まっています。 とはいえ、本業だけでも忙しいのに、ブログを書くひまがどこに…?というのが士業事業者たちの本音でしょう。 ここで...