士業サイトのリニューアル前に抑えておくべきSEO施策
検索での上位表示を目指すWebサイトを制作する際に抑えておくべき視点をまとめました。SEO対策の知識として必要なサイト構成やコンテンツ、サイトマップ作成時点で考慮しておかないといけない点などを解説します。 01. まず初めにすること 以下の特徴を書き出し、必要な要素を対象サイトに組み込みます。 ① 対象キーワードで検索 |どういうページが表示されているか ポータルサイト、下層ページ、企業トップページ |どういうサイト構造になっているか ページ数、サイトマップ、ディレクトリ構造など |どういうコ...
士業サイトのアクセス解析で理解しておくべき3つの視点について
最近、積極的に集客をおこなっておられる士業の先生からアクセス解析のご相談をいただくことが非常に増えてます。 ホームページ完成後のWebマーケティングを強みとしてる弊社としては喜ばしいことですが、ご相談の中には、とりあえずアクセス解析したいという漠然としたご相談のケースも多くあります。 そこで今回は、費用対効果以上の情報を得るために、アクセス解析を行う前に抑えておくべき、基本的な考え方について解説します。 アクセス解析に重要なのは解析する目的 弊社が考えるアクセス解析は、決められた項目を杓子定規で...
検索上位サイトからみる司法書士のホームページで必要な内容とは?
司法書士の方でホームページの新規制作やリニューアルをご検討中の方もいらっしゃるかと思います。 デザインイメージなど検討事項は数多くありますが、ホームページに掲載する内容もそのひとつです。 どのような内容を掲載するべきかはホームページの役割によっても左右されます。 確かな答えを出すことは非常に難しいですが同業者はどのような内容なのか、競合調査を行うことで参考材料とすることもできます。 そこで今回は検索上位にある司法書士ホームページの内容を傾向調査いたしました。 ぜひ参考にしてみてください。 (※調...
弁護士ホームページのSEO傾向調査!ページ数が多い=SEOが強いはもう古い?
ホームページからの集客を行う上では、GoogleやYahoo!をはじめとする検索エンジンの上位に表示される効果は非常に高いといえます。 検索順位を上げるために様々な施策を試していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 一昔前までは検索順位を上げる(≒検索エンジンの評価を上げる)うえでは、とにかくページ数を増やすことが対策のひとつとして挙げられていましたが、果たして昨今でも有効な施策なのでしょうか。 今回は検索上位に位置している弁護士ホームページのページ数を調査しましたので、ぜひ参考にしてみてく...
士業におけるリスティング広告の注意点を解説!安価すぎる費用では難しい?
士業ホームページを制作したものの思っていたよりも流入数が少ないため、リスティング広告を始めてみようとお考えの方もいらっしゃるかと思います。 近年、機械学習の精度の向上やサポート機能も充実したことで、リスティング広告を運用するハードルは下がっています。 リスティング広告にはいくつかメリットがありますが、そのひとつに「比較的少額で始られる」ことが挙げられます。 しかしながら、少額の予算で効果を発揮できるかといえば必ずしもそうではありません。 本記事では費用の観点から士業におけるリスティング広告の注意...
士業の広告運用を考えるファーストステップ
「弁護士/公認会計士/行政書士/司法書士/土地家屋調査士/税理士/社会保険労務士/弁理士」の8士業の広告活動が「原則自由」となり10年以上経過しますが、実際の広告運用状況はどのくらい行われているのでしょうか? 残念ながらこのあたりの実態を調査した統計は存在しませんが、広告運用をしたことがある士業の割合は3割未満とも聞き、これが「web広告」の運となるとさらに割合が落ちそうです。 しかしいわば「カネなし、コネなし」状態でスタートした士業の方にとっては、事務所の存在自体世間に認知されていない状況から...
士業事務所による「PR」&「イベント」活用術!「広報力」をアップさせる基本戦術
世間一般では士業による広報活動は難しいと言われています。それは士業の有資格者(市場参加者)が軒並み増加している一方で、提供している「サービス」での差別化が難しい/一般消費者には伝わりにくいというジレンマを抱えているように見えるからです。 しかしサービス内容での差別化が難しいのならば、「広報力」の強弱は士業事務所にとって、他事務所と大きく差別化できる武器にもなりえます。 そこで士業事務所の「広報」をどう考えていけばいいのか?について、かつて司法書士事務所の広報として活躍された【glocal】伊藤孝...
【お客様インタビュー】「伏見総合法律事務所」牧野誠司弁護士に聞く「マス集客」を狙わないホームページ運用術
今回の「お客様インタビュー」では、弁護士法人「伏見総合法律事務所」の牧野誠司弁護士にお話をうかがいました。弊社エムハンドとは5年にわたるお付き合いとなるお客様です。 牧野先生は「伏見総合法律事務所」のオフィシャルサイトではブログを、「交通事故」「医療法務」「スポーツ法務」「宗教法人」「事業再生」の各専門サイト(弁護士案件に特化したサイト)ではコラムを運用されています。 今回はそんな牧野先生に、ホームページの運用状況や集客状況そして「弁護士とホームページ」の関係性についてお話をうかがいました。以下...
【お客様インタビュー】|物種健吾税理士に聞くホームページ運営の「これまで」と「これから」
今回は、弊社「株式会社エムハンド」のお客様である物種健吾税理士にインタビューさせていただきました。 物種税理士は「MFクラウド公認ゴールドメンバー、 freee 認定アドバイザー」としてクラウド会計の普及を推進されている一方で、「経営革新等支援機関」認定税理士としても起業家の会社設立を積極的にサポートされています。 そんな物種税理士にホームページ制作・運営やWEB集客に関するお話、そしてホームページ制作を通して弊社エムハンドとの関わりについてお話いただきました。 ホームページ制作の経緯 ――まず...
これだけは知っておきたい【htmlメール】7つのこと
スマートフォンの爆発的な普及が呼び起こした影響は数々ありますが、その中の一つに「htmlメール」があります。しかし日本でのhtmlメールの普及は海外に比べ、後述する理由からやや出遅れ感がありました。現在では大手企業によるhtmlメールによるメルマガ活用も多く実施されるようになり、筆者もhtmlメールを自身のメール受信箱に見つける機会が多くなってきました。 そこでこの記事ではそんな「htmlメール」の知っておくべきことをまとめておきます。ニュースレター/メルマガを運用されている士業、また今後検討さ...
全国の弁護士/税理士/行政書士/司法書士/社労士のweb広告「競合」状況は?【調査】
web広告をお考えの士業の方にもっとも導入しやすく、またオススメできるがPPC(リスティング広告)です。PPCは「Pay Per Click」の略称ですが、ここではGoogleアドワーズやyahoo!リスティング広告などの検索エンジンに表示される広告をイメージしてください。これまでにすでにPPCの導入を実施/検討されている士業の方も少なくないのではないでしょうか? こうしたリスティング広告は、クリックごとに広告費用を支払う料金体系から広告費用をかなり低額(月数万円でも運用可能)から始められること...
成果を出すSEO/WEBマーケティングとは?士業サイトに活きるオウンドメディア運用の第一歩
現在多くの士業事務所では事業の概要、規模などを紹介するコーポレートサイトを開設しています。しかしサービスに関する情報提供および事業に付随する話題を発信するオウンドメディアを実際に運用している士業サイトはまだまだ少ないものです。 そもそもオウンドメディアとは、ブログに限らず広報誌やメルマガなどを含めた総称のことです。広告など第三者によって情報発信してもらうのではなく。事業者が自身の手によってサービスや商品に関する情報発信を行うメディアをイメージしてもらえばいいでしょう。 またオウンドメディアを運営...
ついに士業による『LINE@』プロモーション活用が始まるか?|【調査】
今月12日、アトム法律事務所がLINE@での無料相談サービスを開始。そのLINEトーク機能を用いた相談サービスは法律相談はもちろんのこと、学生の悩みから恋愛相談まで受け付けるというユニークなものでした。しかしながら翌日には相談が殺到したため、現在は「刑事案件のみの相談」に限定するという事態となりました。 (参考URL:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150516-00042265-r25&vos=njm20140320001...
忘れがちなマーケティングの原点、3つの視点で結果を出せる士業サイトへ!
士業として開業しホームページを立ち上げたにもかかわらず、思ったように集客で結果がでない…。そのようなお悩みを抱える方は少なくないと思います。結果を出せるサイトとそうでないサイトにはどのような違いがあるのでしょうか? 結果を出せるサイトの共通点の一つとして、「マーケティング視点」をしっかり意識し続けているという点があります。集客サイトで大切なマーケティング視点。この視点を常に持ち続けることは集客サイトを制作する上での基本です。しかし、サイトの運営は継続的なものなので、いつのまにか作業ベースになって...
士業業界にはチャンス! インバウンドマーケティングの時代到来
マーケティングの世界が激変しています。 企業主導の広告戦略で成り立っていた方法に代わり、顧客が企業の情報を取捨選択し、自らの意思で企業側へ近づくという方法が、新たにマーケティングの主流になろうとしているのです。 アウトバウンドからインバウンドへの変化は、中から外へというアプローチの流れが外から中へと変わる、180度の転換。いわば、発想の大逆転です。 インバウンドマーケティングとはいったいどんなものなのか。 それは士業業界にとって、歓迎すべき変化なのか。 変化をチャンスに変えるために、いま押さえて...