思わず読んでしまう1カラムデザインの「カッコイイ!!」士業サイト6選
法律事務所、会計事務所など士業関連の公式サイトに「かっこいい」という感性をもちこむことはやや軽薄に聞こえるかもしれません。確かにweb集客を考える際、士業サイトでは「信頼感」や「安心感」を演出したくなるところでしょう。しかし「かっこいいサイト」と「信頼感、安心感のあるサイト」は必ずしも矛盾するものではなさそうです。 そんなわけで、今回は海外の士業サイトで「かっこいい」ものを集めてみました。「かっこいい」ではあまりに人それぞれですが、ここでは「最近のトレンドを織り込んだ」という意味でお考えくださ...
「外国人技能実習制度」のあまり報道されない【感動ドラマ】
外国人技能実習制度は、入管申請取次業務のほか製造業、建設業に精通しておられる行政書士の方であればよくご存知だと思います。私は当時、協同組合の設立業務において外国人研修制度(当時の呼称)のことを知り、その後実際に業務で関わることになりました。 かつての外国人研修制度では、研修生が労働者とみなされず過酷な条件で労働を強いられたり不適切な管理体制が露呈したり、さまざまなトラブルや事件が起きるたびに社会問題として提起されてきました。また技能実習生の行方不明事案もあるということは周知のとおりです。 こう...
2015年SEO最新トレンドチェック!士業サイトのSEOのゴールとは?
今月1日、海外で有名なSEO関連の情報をリリースするwebサイト「Serch Engine Land」から「SEOで成功する各要因の周期表₍原題:The Periodic Table Of SEO Success Factors₎」の最新版が発表されました。 この表が指す「成功」とは、特定のキーワードで上位表示されるためのものではなく、「検索エンジン最適化というゴールを達成するために必要な要因」を集めた表と説明されています。しかしこの表を以前の表と見比べ、変化した項目を見ることでSEOのトレン...
書籍代がかさむ士業の方必見!ちょっと「おトク」な節税法
ある日、弁理士をしている友人の奥さんから下記のメールが届きました。 「うちのパパ『勉強のためだ』って言って、子供のためにとっておいた図書カードに手をつけるんですよ」 もしかすると企業に所属する士業の方だとこのメールにドキっとした方もいらっしゃるかもしれませんね。というのも弁理士を含め、士業は業務のために継続的に勉強しなければならず、そのための書籍代も積もり積もって年額ともなれば大きな出費となります。まして士業関係者が購読する専門書は発行部数の少なさなどから高価なものが多いです。もちろん勤務先から...
行政書士の方必見!報酬額統計調査から業務拡大につながる3つのヒント
私が行政書士として活動してきた8年間、中小企業等協同組合の設立認可申請を中心にさまざまな業務を受任させていただいていました。当時は日々の業務等に追われ、実際に取り扱っていた業務の報酬額統計を確認することはあってもすべてに目を通すことはありませんでした。 いま改めて統計を確認してみると、行政書士の業務分類は268種。その中には実務をこなしていた私にもどのような業務内容かわからないものもあり、行政書士業務がいかに多岐にわたり奥深いものであるかを再認識した次第です。今回はこの行政書士業務の報酬額統計の...
5月上旬に「クエリ分析」復活?誰でもできる士業サイト【クエリ】の見方
今月初旬Googleが公式ブログにて「検索アナリティクス」を全ユーザーに公開したとの発表がありました。 【参考】「検索アナリティクス レポートで精度の向上したデータをご覧になれます」 http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/05/new-search-analytics.html これまで検索ユーザーのプライバシー保護の観点から「not provided」という解析不能なクエリ₍検索ワード₎が多数を表示されていました。しかし今回の変更で...
なぜ士業を萌えキャラ化?【士業娘】あの「運営の人」へインタビュー
各士業を擬人化した萌えキャラたちがそれぞれの活動をアピールする【士業娘】。TwitterやFacebookにて、弁護士を萌えキャラ化した「弁護士娘」などの愛らしいイラストが各士業関係者にとどまらず、一般ユーザーの間でも話題となっています。 【士業娘】はこれまで士業界にはなかった手法での士業PRの試みとなりますが、各SNS上での反応を見るとこうしたプロモーションを歓迎する各士業関係者の声が目立ちます。 さてそんな【士業娘】はどのようにして生まれたのでしょうか?運営者である「運営の人」にインタビュ...
ついに士業による『LINE@』プロモーション活用が始まるか?|【調査】
今月12日、アトム法律事務所がLINE@での無料相談サービスを開始。そのLINEトーク機能を用いた相談サービスは法律相談はもちろんのこと、学生の悩みから恋愛相談まで受け付けるというユニークなものでした。しかしながら翌日には相談が殺到したため、現在は「刑事案件のみの相談」に限定するという事態となりました。 (参考URL:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150516-00042265-r25&vos=njm20140320001...
社労士としての強みはとある労使トラブルから生まれた
社労士の仕事は大きく以下の3つに分かれています。 1号業務:労働社会保険諸法令に基づく書類の作成、提出代行 2号業務:労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類の作成 3号業務:人事や労務に関するコンサルティング 1号業務、2号業務は比較的大きい規模の会社であれば、総務・人事・経理部がそれを行うことが多いようです。それではなぜ企業は社労士に仕事を依頼するのか?そしてどうやって社労士を選ぶのか?それは企業が社労士の持っている労務管理のスキル・知識・経験・情報を必要としているからです。別の言い方を...
異能のニッチ弁護士、「麻雀プロ」津田岳宏弁護士の射程|【インタビュー】
昨今の弁護士数の急増に伴い、特に開業弁護士にとって暗いニュースが散見されるようになりました。しかしながら不況下でも着々と業績を伸ばす企業があるように、開業弁護士に逆風が吹く中にも、熾烈な競争に巻き込まれることなく独自の分野で活躍する弁護士たちがいます。 こうした弁護士たちは「ニッチ弁護士」と呼ばれることが多いのですが、この言葉にはいくぶん誤解も含まれているように思えます。つまり競争を避けてニッチな分野に飛び込んだというよりも、自分の好きなもの/やりたいことの延長上に弁護士業務があったと言ったほ...
士業の業務にこんなに使える【Evernote】徹底活用術!
「データ管理にはEvernoteが便利」という声をお聞きになったことがある方も少なくないかと思います。無料で提供されているEvernoteは、去年の5月には利用者が1億人を突破し、いまなお勢いの衰えないデータ管理アプリです。既にヘビーユーザーになっている士業の方もいらっしゃるかと思いますが、まだ使ったことがない方の中にはEvernoteの良さがイマイチ分からないという方もいらっしゃるかもしれません。 たしかにEvernoteは便利便利と言われながら、その高機能性/汎用性の高さゆえ何が便利かよく分...
士業事務所の様々な広告を出稿した結果【体験談】
私の開業時代を振り返ってみると、行政書士事務所の広告宣伝は決してカンタンではありませんでした。チラシを自分で制作してポスティングしてみたり、およそ10万部発行の新聞の折り込み求人情報枠に掲載してみたりと、いろいろなことを試しました。しかしそのいずれもが一筋縄でいくようなものではありませんでした。 しかし士業の方の大半がかつての私と同じように「広告戦略」で苦戦されているのではないかと思います。そこでまずはオフライン広告の成功率、ポスティングと新聞折り込みなどの反響具合について私の体験談をお話したい...
弁護士の「勝負ネクタイ」に最適な色は?|【twitter調査】
弁護士の勝負ネクタイは何色が適切なのでしょうか?その日の気分で毎日ネクタイを変える人もいれば、ずっとお気に入りのネクタイを使い込む人もいて、日々のネクタイの選び方はその人によって様々かもしれません。 しかし、ここぞという時に使うネクタイ、いわゆる「勝負ネクタイ」はぜひともひとつは用意しておきたいものです。顧客との初顔合わせの日や、公判の日は勝負ネクタイでばっちりキメたいところですよね。色によって人の印象はガラッと変わります。これは脳科学の分野でも言われていることであり、勝負ネクタイの色には多少な...
もしかしたら本能寺の変は光秀の一通の「文書」で回避できた?
明智光秀が自らの野心から織田信長を討ったとされる本能寺の変。その本能寺の変がなぜ起きたかというと、2人の確執の原因を推測できる長宗我部元親の書簡の存在が、昨年岡山市の林原美術館と県立博物館の発表で明らかとなりました。その書簡で信長が四国支配をめぐり光秀の面目をつぶしたことが読み取れることから、本能寺の変が信長の一方的な四国支配の方針転換に起因する説が有力となりつつあるようです。 ところがこの本能寺の変は行政書士などを介入させ「内容証明」を作成することで最悪の自体を回避できた可能性があるのです。ど...
【解析】世界トップクラスの法律事務所のウェブ集客術とは?
世界トップクラスの収益を誇る法律事務所ランキングがwikipediaで公開されています。公開されているトップ100法律事務所のうち、上位10事務所は米国の法律事務所が多く、ランキング全体でも多くは米国の法律事務所で構成されています。 米国の弁護士数は100万人以上(日本の弁護士は約3.5万人)とも言われており、激しい競争を生き残るために、米国では実践的なwebマーケティングが積極的に行われています。 そこで、今回はSimilarWeb(アクセス解析ソフト)を使って、世界の上位10法律事務所をウェ...